ダイナムJHD 中間決算で増収増益を発表
遊技通信2023年11月28日
ダイナムジャパンホールディングスは11月27日、2023年3月期の中間連結決算をまとめ、営業収入643億7,500万円(前年同期比114.6%)、営業利益44億円(前年同期比113.4%)、中間利益18億7,400万円(前年同期比158.4%)と増収増益となったことを発表した。株主への中間配当は1株当たり2円50銭とした。
同社グループにおいては、スマートスロット機導入後の稼働状況を踏まえ、多数店舗においてスロット機の増台に取り組んだことで営業収入は増収となり、利益面においても遊技機の減価償却費や電気代の上昇、改装に伴う諸経費を吸収し増益で着地している。また、当中間期において吸収分割の手法により5店舗を新たに事業承継しており、今後も様々な手法で店舗数拡大を図り収益力強化に努めていく。
なお、航空機リース事業においては、今期より機体管理を内製可能とする体制整備に取り組んでおり、今後、自社保有の機体に加え他社が保有する機体管理を手掛けることで収益拡大を目指していく、としている。