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パチンコ業界ニュース

パチンコ関連7組合が「組合まつり」で未経験者らにアピール グリーンべると2023年11月13日

東京都中小企業団体中央会が主催する「組合まつりinTOKYO」が11月8日、9日の2日間、東京国際フォーラムで開催され、全国から約130の組合・団体が集結。パチンコ関連では、東京都遊技業協同組合をはじめ、全日本遊技事業協同組合連合会、日本遊技機工業組合、日本電動式遊技機工業協同組合、回胴式遊技機商業協同組合、東日本遊技機商業流通協同組合、東京商業流通協同組合の都内7組合が合同でブースを出展し、従来のファンはもちろん、長く離反しているユーザーや未経験者に今のパチンコ・パチスロの楽しさ、遊び方をアピールした。

合同ブースにはパチンコ8台、パチスロ10台を設置。スマートパチンコやスマートパチスロなど、現在パチンコ店で稼働している最新台を用意した。遊技初心者やブランクのある来場者には、パチンコ情報誌等で活躍するライターらがアテンド。打ち方やゲームの魅力などを丁寧に説明した。

30代の女性は、「こんなかわいいキャラクターもスロットになっているんですね」と『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f-フォルテ-』に関心を寄せ、ほとんど遊技経験はないと言いながら、ゆっくりとストップボタンを押していた。

知人3人と会場に訪れた70代の女性は、「パチンコは手打ちの頃に少しやったことがある。今はすごく大きくてキレイ」と筐体の進化に驚いていた。

十数年ぶりにパチスロを触ったという男性はスマパチの説明を受けて、「メダルが出ないと勝っている感じはしないが、手が汚れないのはいい」と感想を述べた。

組合まつりは、組合の認知度の向上や中小企業のビジネスチャンス・マッチング等を創出する場として、今回で7回目となり、都遊協など業界組合は第1回目から合同ブースを出展している。

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