学生のパチンコ大会「PS:JAPAN」初代チャンピオンが決定|学遊連
アミューズメントジャパン2023年9月17日
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)が後援する、一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)主催の全国学生ぱちんこ大会「PS:JAPAN」の決勝大会が9月4日から5日にかけて沖縄県で開催された。
全国16の地域の地方大会(参加チーム724チーム、参加者・知識テスト3244人、実技テスト2172人、地方大会試合52回)の激戦を勝ち抜いた22チーム91人が沖縄に集結。2日間にわたって開催された決勝大会では、店舗での実技テスト2回(出玉数が得点)、知識テスト1回(問題正解数が得点)の合計点を競い合った。
初代チャンピオンに輝いたのは、6163ポイントを獲得した近畿地方大会代表の「沖縄に囚われた友達を助けに行く」チーム。同チームには、奨学金555万円(5人チームで1人111万円)と副賞としてキリンビバレッジからお茶、紅茶、コーヒーそれぞれ一箱ずつが贈られた。2位は5067ポイントの「苺護衛隊」(埼玉)、3位は5018ポイントの「SUROKASU OF THE ATAOKA MENBERS」(福岡)だった。
また同じく学遊連主催の「PS:JAPAN 2023」公式アンバサダーを選出する「ミスセブンオーディション」とテーマソングを決める「PSミュージックオーディション」のグランプリも発表した。
「ミスセブンオーディション」のグランプリに選出されたのは、松井ひなたさん。松井さんには、審査員の大崎一万発さん、倖田柚希さん、パチンコ・パチスロ系YouTuberのアオスピさんからティアラと賞金が贈られた。
「PSミュージックオーディション」のグランプリを受賞したのは、林和輝さん。受賞後のステージでは、林さんとユニット「夜凪」を組むボーカルのTowaさん、審査員でテーマソングのプロデュースも手掛けたmihimaru GTのmiyakeさんが登壇し、テーマソング「スカイランタン」が初披露された。
学遊連の学生理事として設立当初から大会に携わっていた浪岡将史さんは「ここまで大きい歴史に残るようなパチンコイベントを作ることができて、大変光栄に思っています。いろいろな方の協力や仲間のおかげで、実現できて本当によかったです。来年、再来年と、ずっと続いていけるような連盟になっていったらいいなと思っています」と大会終了後にコメントした。
「PS:JAPAN」は、来年2024年大会の開催も決定。来年も「PS:JAPAN」から目が離せない。
文=アミューズメントジャパン編集部