ニューギングループが「花慶の日2023 in 東京ビッグサイト」を開催、新規ファン獲得の機会も創出
遊技通信2023年8月7日
ニューギングループは8月6日、「花慶の日2023 in 東京ビッグサイト」を開催し、一般ファンをはじめホール関係者など約2,500人が来場した。
「花慶の日」は2008年から続く業界最大級のファンイベントで、8月7日は「は(8)な(7)」の語呂合わせで日本記念日協会に「花慶の日」として登録されている。今年のイベントは、「今こそ慶次が好きになる!」「だから慶次が好きになる!」「もっと慶次が好きになる!」を合言葉に、スマパチ『e花の慶次~裂 一刀両断』の稼働支援と、新規ファンの獲得、花の慶次ファンの満足度向上を目的に実施した。
定番の花慶LIVEでは、お馴染みの角田信朗さん、大西洋平さん、前田慶次のCVを務める声優の藤沢としやさん、さらに花の慶次シリーズ最新機種『e花の慶次 裂 一刀両断』の搭載楽曲を歌うナノさんが登場。コロナ禍が終息の兆しをみせている中で約4年ぶりの“声出し解禁ライブ”とあって、例年にない盛り上がりをみせた。
ステージイベント以外にも今年の「花慶の日」はコンテンツを拡充し、各コンテンツでは、参加すればもらえるオリジナルグッズも多数用意した。まず、原作の世界観を模したアトラクション「松風ロデオマシン体験 悪魔の馬を乗りこなせ!」では、悪魔の馬の異名を持つ松風を再現。また、「慶次になりきれ!キセル演出体験ブース」では多くの来場者が慶次になりきってキセルアクションを体験した。さらに、試打コーナーには、次世代遊技機「スマパチ」をイベント仕様で用意し、会場でしか体験できないゲーム性でスマパチ『e花の慶次~裂 一刀両断』の魅力をPRした。加えてパチンコ初心者向けに事前予約制でスマパチ勉強会も実施。当選者には約1時間にわたり同社社員とスマパチコンシェルジュがつきっきりでレクチャーすることで、新規ファン獲得の機会も創出した。
また、今回のイベントでは昨年に引き続き、ホールのマスコットキャラクターとSNSで話題のアイドル店員が参加。昨年は首都圏に店舗がある8法人が参加したが、今年は昨年を大幅に上回る、全国16法人の20体のマスコットキャラクターが参戦してイベントを盛り上げた。
参加したホールからは、「幅広くパチンコ業界を盛り上げるような場を作っていただけてありがたい」「マスコットキャラクターとファンが交流する機会をいただき嬉しかった」「グループの垣根を超えて業界全体を盛り上げられるすごく良い取り組み」などの声が上がっていた。
なお、今回の「花慶の日」では、参加したホール法人の関係者向けに、同グループのホール設備機器の取扱い部門であるニューギン・アドバンスのスマート遊技機専用島『セルフリムーブ』(※特許出願中)をイベント会場の別室にて展示案内。これはニューギン・アドバンスで好評の『P/S併用島』を大きく進化させた新製品で、ホール関係者はそのフレキシブルさを体感した。
『セルフリムーブ』は、木枠を「くるりんぱ」するだけでスマパチとスマスロの交換ができ、入替にかかるコストも時間も少なくて済むのが大きなメリット。また、自由自在なレイアウトが可能なユニット島のため、従来考えられなかったスペースにも設置できる。ニューギングループでは今後、スマパチ・スマスロの開発とともに、スマート遊技機専用島の特性を活かして、プレイヤーの想像力を掻き立てるコンセプトや島レイアウトをトータルで提案していく予定だ。