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回胴遊商、関東・甲信越地区の研修会を開催 遊技通信2023年7月12日

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の関東・甲信越支部(家永浩明支部長)は7月11日、東京・文京区の東京ドームホテルで地区研修会を開催し、地区組合員や特別会員、賛助会員など228名が参加した。

冒頭、主催者挨拶した家永支部長は、関東・甲信越支部は約200社ほどで回胴遊商の4割弱を占める大きな支部になっており、支部役員だけでは組合活動が回らない部分もあるとして一層の協力を呼びかけた。続いて大饗理事長は「パチスロのスペックは少しずつ良くなっているが、ホールのお客様が増えていない。ホールの体力が下がっている状況の中、我々販売業社が苦しいと訴えても、業務への対価を増やしてもらう作業ができていない。皆様方には申し訳ない気持ちでいっぱいだが、遊技業界を下支えしながら、我々販売業者の業を良くしていくことを念頭に置きながら今年も頑張っていきたい」と述べた。

地区研修会では行政講話をはじめ、5月23日開催の通常総代会の報告、各委員会報告などのほか、インボイス制度に関する特別講習も行われた。講話を行った警視庁生活安全部保安課の佐藤隆太郎係長は、不正遊技機の排除の徹底、中古遊技機流通の健全化の確保の2点を要請。特に中古遊技機流通の健全化については、遊技機取扱主任者による確実な点検作業があるからこそ保証書の信用性が確保されているとして、点検確認が形式的にならないよう危機意識と強い責任感を持って、健全な流通の確保に取り組んでほしいと語った。

また、特別講習では染谷和司理事がインボイス制度に関する講演を行い、10月1日から導入されるインボイス制度の概要を説明。様々なケースにおける注意点なども紹介しながら、インボイス制度に関して疑問点などがあれば自社の税理士や会計士に確認するよう求めた。

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