キスケグループ 喜助の湯に「鬼サウナ神社」建立
遊技通信2023年6月29日
愛媛県のホール企業・キスケグループが経営する「伊予の湯治場 喜助の湯」に、6月17日より「鬼サウナ神社」が登場した。亀居八幡神社からの分霊を受け継ぎ、創業の山路家が代々宮司を務めてきた伝統を引き継ぎつつ、サウナ愛好家の健康と安全を祈願する新たな祈りの場となる。
この「鬼サウナ神社」建立に向けたプロジェクトは2023年3月に開始され、その建立費200万円は5月26日までクラウドファンディングと店舗にて募集し、サウナ愛好家と地域住民ら2,120名から総額3,142,000円の支援が集まった。
キスケは、「今後は、四国お遍路とサウナの融合という新しい方法で、世界へ向けて四国お遍路とサウナ文化の魅力を発信する取り組みを計画しています。四国のお遍路のルートには魅力的なサウナ施設が点在していることから、サウナがお遍路する人(お遍路さん)の休憩スペース・水分補給・トイレなどを提供することで接待所として機能し、地域の接待所の不足を補いつつ、地元のサウナーとお遍路さんの新たな交流を深めていくことを期待します」としている。