日遊協東京都・関東支部が総会、小巻支部長を再選

日遊協東京都・関東支部が総会、小巻支部長を再選 遊技通信2023年6月19日

一般社団法人日本遊技関連事業協会東京都・関東支部（日遊協東京都・関東支部、小巻嵩典支部長）は6月13日、東京都・新宿のハイアットリージェンシー東京で支部総会を開催。議案審議では支部長選出を諮り、小巻支部長の再任を承認した。

冒頭の挨拶で小巻支部長は「スマート遊技機の導入によってパチンコ産業の明るい希望や将来への変化を肌で感じている。皆さんの協力で自己申告・家族申告プログラムの導入も順調に進んでいる。まだまだコロナ前とは違う景色だが、私たちは自分たちの足で一歩一歩踏み出しながら新しい遊び方、新しい価値観、新しいパチンコホールを目指し、力を合わせて頑張っていきたい」と述べた。

また、来賓挨拶では日遊協の西村拓郎会長が、会員企業の自己申告・家族申告プログラムの導入率100％を達成したことに謝意を示した上で「会員企業以外の全国のホールにも日遊協が中心となって働きかけて推進していきたい」と語った。

続いて警視庁生活安全部保安課の森浩史風俗保安対策官が行政講話を行い、業界の健全化を推進する上で特にお願いしたいことして、景品の管理徹底（景品買取事案の絶無）、広告宣伝に関する警察庁通達とガイドラインに沿った広告宣伝の適正な運用、のめり込み・依存防止対策の一層の推進の3点を要請した。