小巻支部長が2期目へ
アミューズメントジャパン2023年6月15日
日本遊技関連事業協会の東京都・関東支部は6月13日、通常総会を開催した。任期満了に伴う支部長改選が行われ、支部役員会は現任の小巻嵩典支部長を選出。日遊協・西村拓郎会長の委嘱をもって、小巻支部長の2期目続投が決まった。
挨拶に立った小巻支部長は、「昨年から導入が始まったスマート遊技機の導入によって、パチンコ産業の明るい希望や将来への変化を肌で感じている。私たちは自分の足で一歩を踏み出しながら、新しい遊び方、新しい価値観、新しいパチンコホールを目指して力を合わせたい」と述べた。
来賓挨拶では西村会長が登壇。会員企業における自己申告・家族申告プログラムの導入率が100%に達したことに謝意を表しつつ、「非会員企業においても、日遊協が中心となって働きかけて推進したい」と意欲を語った。
続いて、警視庁生活安全部保安課の森浩史風俗保安対策官が「パチンコ営業の現状とさらなる健全化」と題して行政講話を行った。森対策官は、景品の適正管理、広告・宣伝、パチンコへののめり込み・依存防止対策の3点を要請。各項目の重要性を正しく認識し、会員間や従業員に周知徹底を図るように呼び掛けた。