21世紀会が「遊技産業レポート2023」発行、遊技産業の現状や取り組みをわかりやすくまとめる
遊技日本2023年6月16日
業界13団体で構成する「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」はこのほど、「遊技産業レポート2023」を発行した。同レポートでは、遊技産業の現状や社会への取り組みについて、業界外の人にも興味深く読んでもらえるよう、客観的データを使ってわかりやすくまとめている。
巻頭に「数字でみる遊技産業」として、市場規模をはじめ全国の店舗数、パチンコ・パチスロ機の設置台数、パチンコホールの従業者数、CO2排出量の削減率(2007年度比)など主要な数字をピックアップしたほか、社会への取り組みについてグラフや画像をふんだんに使い、わかりやすい解説を添えた。使用したデータは、官公庁をはじめ、21世紀会加盟団体および関連団体が公表している各種調査結果を活用している。
21世紀会は、「業界外の方々にはなかなか見えにくい遊技産業の実像を知っていただくための入口として、本レポートをお役立ていただければ幸いです」としている。
【「遊技産業レポート2023」概要】
●タイトル:遊技産業レポート2023
●判型:A4版20ページ
●スタイル:PDF版、印刷物 ※PDFはこちら:http://www.anshingoraku.link/
●目次:
数字でみる遊技産業…P3
社会とともに歩む遊技産業の“いま”…P4
パチンコホールの規模……P6
パチンコホールの雇用規模…P8
パチンコ・パチスロ機の出荷台数…P9
パチンコホールの節電への取り組み…P10
遊技産業の社会貢献活動…P11
遊技への依存(のめりこみ)問題への対応…P14
遊技障害に関する調査・研究…P15
駐車場における乳幼児の車内放置事故防止への取り組み…P16
パチンコホールの就業環境/他産業との関わり…P17
新型コロナウイルス(COVID-19)と遊技業界…P18
遊技産業における今後の展望…P19