2022年のプレイヤー平均遊技頻度 低頻度層が増加
アミューズメントジャパン2023年5月26日
シーズリサーチは今年2月にEBIとAPJと共同で実施した調査結果から、プレイヤーの平均遊技時間と平均遊技頻度に関する速報をリリースした。
2022年の遊技参加人口は1995年の調査開始以来最も少ない809万人で、パチンコ・パチスロ遊技別に見ると、パチンコが約731万人(前年比約27万人減)、パチスロが約569万人(同約24万人減)だった。
パチンコプレイヤー(過去1年内に少なくとも1回以上遊技した人)の、遊技1回あたりの平均遊技時間は、「2時間未満」が38.2%、「2時間以上~3時間未満」が30.2%、「5時間以上」が31.6%。
パチスロプレイヤーでは、「2時間未満」が38.8%、「2時間以上~3時間未満」が28.7%、「5時間以上」が32.5%。
前年調査と比較すると、パチンコプレイヤー、パチスロプレイヤーともに、「2時間未満」の構成比が微増した。
また、パチンコプレイヤー、パチスロプレイヤーともに、遊技頻度が低い層の構成比が増加した。
月刊Amusement Japan 6月号は、本調査をもとに独自に分析した記事を掲載している。
本調査にもとづく遊技者の動向データをまとめた最新書籍(シーズリサーチ発行)『パチンコ・パチスロプレイヤー調査2023』は、2023年7月発売予定。本書籍の概要および購入の先行申込はこちらをご覧ください。