「第6回 販促EXPO」ホールで活用できる販促商材を多数展示
遊技通信2023年4月6日
営業販促に関連する商品やサービスを一堂に集めた総合見本市「第6回 販促EXPO 【春】」が、4月5日から7日までの3日間、都内江東区の東京ビッグサイトで開催されている。
会場ではPOPや什器、デジタルサイネージなどを取扱う国内外の企業270社が出展し、ホールで活用できる販促資材も多数展示された。
「HUNMU P(フンムー ピー)を展示したSANKEIプランニング
SANKEIプランニングのブースでは、ロールペーパーのオートディスペンサー「HUNMU P(フンムー ピー)を展示。センサー部分に手をかざすと自動でペーパーが出てくるので、手を触れず衛生的なのはもちろん、紙のムダ使いや交換回数を削減できる。同社担当者は、「パチンコ店のトイレでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いハンドドライヤーの使用を停止していたが、ペーパータオルを使用していた店舗では、入替えや使用済みペーパーの回収作業に苦慮している店舗が多く見られた。経団連のガイドライン改定を受けてジェットタオルの使用を再開する店舗もあるが、ペーパータオルを併用している店舗もあるので、スタッフの労力やコストの削減に活用して欲しい」という。
アイグッズのブースでは、自然凍結で繰り返し使えるネッククーラー「INECK」を展示。水溶化ジェルを使用したことで冷たくなりずぎず快適温度をキープし、電源・電池も不要でオリジナルデザインの印刷もできる。価格は安価に設定されており、夏場の景品としても利用できる。
大同至高のブースでは、近年流行の兆しがある「ペーパークラフト」をアピール。組み立て式の貯金箱やプルバックカー、リアルに再現された飛行機など、多彩なバリエーションがある。企業ロゴや自社のキャラクターを印字することも可能なので、ホールのノベルティーや店内のPOPとしても有効活用できる。