日遊協「CSR、SDGsアンケート2023」を発表
遊技通信2023年4月3日
日遊協がこのほど、会員企業を対象に実施した「CSR、SDGsアンケート2023」の結果を同会のWebサイトで発表した。
同調査は、会員各位の社会貢献活動、環境への取り組み、企業の持続可能性を高める取り組みなどさまざまな活動を集約。会員間での事例共有や情報発信などに活用することを目的に実施され、ホール経営企業15社、メーカー4社、販社4社、その他3社の合計26社から回答が寄せられた。調査方法はウェブでの回答回収で実施され、選択肢回答法の各項目は、その活動の主たる要素をSDGsの17の目標に分類し、回答終了後のページ巻末で自社の取り組みの強弱が見えるよう設定した。(※17の目標への分類は、日遊協広報調査委員会の独自判断による)
調査結果のポイントは以下の通り
■CSRやSDGsの活動状況
「取り組んでいない」と回答した企業でも実施している活動があるため、あえてCSRやSDGsの取組みとして表現はしていないが、実質的活動が回答企業すべてで何らかの形で行われている
■20社以上が取り組んでいる代表的な取り組み
クールビズ、ウォームビズを導入している 24社
清潔なトイレの提供を社内や店舗で行っている 21社
従業員の新規雇用に取り組んでいる 21社
節電に取り組んでいる(見える化、節電目標設定、設備導入など) 21社
日遊協「CSR、SDGsアンケート2023」
https://www.nichiyukyo.or.jp/committee/20866/