NEXUSグループが「食品ロス削減」と「脱プラスチック」対策
遊技通信2022年1月28日
NEXUSグループは国連が定めた「持続可能な開発目標」SDGs活動の一環として「食品ロス削減」と「脱プラスチック」対策への取り組みを始めた。
「食品ロス削減」への具体的な取り組みとしては、同社の飲食事業部が店舗毎に発注数から実際の提供数を数値化し、過剰発注を削減して食事提供の量をカスタマイズできるようにする。また、食品廃棄ロスに対して、提供前の廃棄を削減するほか、各月で廃棄した量をグラム単位で数値化し共有するというもの。一方の「脱プラスチック」では、環境保全を考え、D’STATIONのコーヒーサービスで1月から全店舗でコーヒーのマドラーをプラスチックから紙マドラーに変更した。同社では「小さな一歩だが、社会課題解決のためにできることを一つひとつ丁寧に取り組んでいきたい」としている。