| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス

パチンコ業界ニュース

パンドラ15店舗、アメニティーズに売却 グリーンべると2006年9月29日

 大手商社の丸紅傘下のダイエーは9月22日、100%子会社としてパーラーを運営していたパンドラを長野県内のパーラー経営企業のアメニティーズ(本社/長野県東御市)に売却すると発表した。9月23日付読売新聞が報じた。

 報道によると、パンドラは1994年にダイエーと合併した忠実屋のグループ企業で、関東や関西、北海道に計15店舗を展開。06年2月期の売上高は669億円、営業利益は25億円を計上していた。

 ダイエーがパンドラの売却方針を固めたのは、ダイエーとの提携に名乗りを上げているイオン、米ウォルマート・ストアーズと交渉が本格化した9月4日。当初、ダイエーは本業の小売業との相乗効果が見込めるとしてパンドラをグループ内にとどめる方針だったとされるが、交渉の本格化に伴い、財務強化を急ぐ目的から06年2月期末時点で約4130億円を計上していた連結有利子負債を2000億円台に削減する方針に切り換えたことから今回の売却が決定。売却先の選定に動いていた。

 売却額は非公表だが、同紙では、「07年2月期連結決算で特別利益60億円を(ダイエーは)計上する」と伝えている。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。