日工組×日電協、業界最大級のファンイベント「みんパチ・スロサミ2025」が大盛況で閉幕
遊技通信2025年8月13日
日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、小林友也理事長)は8月9日、合同ファンイベント「みんなのパチンコ・パチスロサミット2025」(みんパチ・スロサミ2025)を東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催し、速報値で8,869人が来場。ファンをはじめとする多くの人たちがパチンコ・パチスロの面白さを体感した。
本イベントは、これまで個別に催されていた日工組主催「みんなのパチンコフェス」(みんパチ)、日電協主催「パチスロサミット」(スロサミ)を統合し、業界パーパス「遊びの力で、心を元気に。」をリアルに体感できる業界最大級のファンイベントとして初開催されたもの。当日は猛暑にもかかわらず、朝から多くのパチンコ・パチスロファンが来場した。
パチンコのLT3.0プラス搭載機やパチスロBT機といった最新機種の試打コーナー(約200台設置)をはじめとして豪華出演陣によるステージ、人気機種のパーツ等が多数出品された物販コーナー、一球入魂・一打入魂等の各種アトラクションコーナーなど、どのエリアも大盛況となった。
また、今回のイベントはワンフロアの会場で実施され、十分なスタッフの配置はもちろん来場者の回遊性にも配慮。会場内は来場者でごった返したが、時間のかかる物販目的客と試打目的などその他客の入場ゲートを2つ用意していたため会場運営もスムーズだった。
今回初となるパチンコとパチスロを合体させたイベントは、業界全体のプロモーションとしての広がりをみせ、業界の変化対応に向けて様々な意味で業界の未来へ明るさを感じられる催しとなった。