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日遊協、御手洗氏と内ケ島氏を新役員に選出 プレイグラフ2021年11月26日

日遊協(西村拓郎会長)は11月18日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で臨時総会を開催。西村会長は冒頭、「2021年はコロナ禍対策や旧規則機の撤去などに追われた1年だったが、会員の協力もあり、ホールではクラスター発生の報告は受けていない」とあいさつ。臨時総会では、堀内文隆専務理事とタイホウコーポレーションの小野直彦理事の退任に伴い、7月16日に顧問に就任していた御手洗伸太郎氏を専務理事に、高尾の内ケ島隆寛社長を理事に選任。御手洗専務は「7年前に警察庁を退職し、ほかの業界団体にいましたが、今回こちらでお世話になります。ただいま勉強中ですが、学べば学ぶほど、さまざまな課題を抱えていること、非常に厳しい状況であることが分かりました。私にできることは何か考え、会長を支えつつ、この業界全体に貢献できるよう、努力します」と語った。記者会見では「遊技機の大型化に関する検討会」について、西村会長が「話を突き詰めていくと、『大型化』にとどまらず、音量の問題なども出てきた。名称はまだ決まっていないが、『大型化』を取り払って『遊技機のあり方に関する検討会』といったように形を変え、団体の壁を超えてメーカーに対するさまざまな要望をしていく」との考えを示した。

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