ダイコク電機、令和6年能登半島地震への支援で「紺綬褒章」受章
グリーンべると2025年8月5日
パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)は8月5日、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県への支援に対し、「紺綬褒章」を受章したことを発表した。
同社は、2024年1月1日に発生した能登半島地震の翌月2月、被災者支援および被災地の早期復興のため「企業版ふるさと納税」を通じて1,000万円を石川県に寄附した取り組みが評価された。
「褒章」は、日本の栄典制度の一つで、社会や公共の福祉・文化などに貢献した個人や団体に対し、天皇陛下より授与されるもの。その中でも「紺綬褒章」は、大正7年に制定され、公共のために私財(法人は1,000万円以上)を寄附した者に授与される、由緒ある褒章。
ダイコク電機では「被災地の一日も早い復旧・復興と、支援活動に尽力されている皆さまのご安全を、心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。