ユーコー、避難場所に4店舗の立体駐車場を開放
プレイグラフ2021年9月2日
「ユーコーラッキー」などの屋号で九州を中心に25店舗展開するユーコーは8月30日、8月11日から九州北部で猛威を振るった「令和3年8月の大雨」に際し、グループ4店舗の立体駐車場を開放したことを報告。協力したのは、「ユーコーラッキー北磯店」（福岡県大牟田市、同11～15日）、「ゴールデンラッキー武雄店」（佐賀県武雄市、同11～20日）、「ユーコーラッキー鳥栖店」（佐賀県鳥栖市、同13日）、「ゴールデンラッキー若宮店」（佐賀市、同13～16日）。計315台を受け入れた。これは、佐賀県と佐賀県遊協が今年4月13日に締結した風水害の際、県内のパチンコ店の駐車場などを使用できるようにした災害協定に基づくものでもあり、8月13日には県内14店舗の駐車場を車両の避難場所として開放することを県のホームページに告知していた。ゴールデンラッキーを運営するグループ企業・ヤマトの店舗関係者は、「13日の夕方から避難が増え、最大約230台が利用した。（パチンコホールの）避難場所としての認知が広がっているようだ」とコメントしている。
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