日工組「パチフェス」、視聴回数は124万回を超える
遊技通信2021年8月20日
28時間に及ぶ長丁場のイベントは14日午後11時にフィナーレを迎えた。
日工組主催の「みんなのパチンコフェスONLINE2021 28時間 真夏のパチンコ頂上決戦」が8月13日から14日まで、28時間にわたってTwitterとYouTubeで生配信された。大規模なイベントを通じてパチンコの楽しさを訴求することを目的に開催されたイベントには、タレントやお笑い芸人、パチンコYouTuber、パチンコライターなど多くの著名人が出演し、新規則機を中心としたパチンコの魅力を多くのファンにアピール。視聴延数は当初の予想を上回る124万回に達した。
2日間にわたってメインMCを務めたのはNON STYLE・井上裕介さんとFUJIWARA(原西孝幸さん・藤本敏史さん)の3名。「パチンコ実践対決」をはじめ、「25時間チャレンジ企画」「パチンコネタNO・1決定 P-1グランプリ2021」「みんなパチ大抽選会」といった多彩な企画で軽妙なトークを披露し、長丁場のイベントを盛り上げた。初日から翌日まで行われた「パチンコ実践対決」では、お笑い芸人やタレントが赤組、青組に別れ新規則機5機種をプレイし、総出玉を競った。また、8組の芸人がパチンコ関連のネタを披露した「パチンコネタNO・1決定 P-1グランプリ2021」ではファンによるTwitter公式アカウントからの投票によって順位を決定。さらに「25時間チャレンジ企画」では、安田大サーカス・クロちゃんが遊技中に77個のパチンコミッションにチャレンジ。「クズキャラ」に沿った言動で会場を笑わせた。イベントでは途中、サプライズゲストとして角田信朗さんが登場し、花慶ソング「漢花」を披露したほか、クロちゃんの応援にかけつけた演歌歌手のさくらまやさんが「さくらまやの人気パチソンオンステージ」と題したミニライブを開催。「創聖のアクエリオン」や「甲賀忍法帖」など、パチンコファンに馴染みの深い楽曲を熱唱した。一方でパチンコ業界の取組み漫画「ぱちLOVE!~日向まつりの情熱編~」では、パチンコ店のコロナ対策として店内換気能力の高さや、遊技機、設備機器、施設内の消毒など感染拡大予防ガイドラインに沿った取り組みを紹介。遊技客が安全・安心に遊技できる店内環境をアピールした。イベントには20社から20機種(申請中機種含む)の遊技機が展示され、2日目の新台試打会では、人気パチンコライターが「Pミニミニモンスタードラムakz」(竹屋)、「ぱちんこキン肉マン3」(オッケー.)、「ぱちんこ乃木坂46」(京楽産業.)の3機種を紹介し、実践を通じてユーザーへアピールした。
28時間に及ぶパチフェスの視聴延数は当初目標としていた100万PVを超える124万PVを記録。イベント中は多くのパチンコファンから応援ツイートが届くなど予想を遥かに上回る反響に、主催した日工組は「今後も継続的にファンの皆様にパチンコの魅力やパチンコの楽しさを伝える施策を行っていきたい」と、次回開催に意欲を示している。