マルハン、「ポニーベースボール」へ広告協賛と記念大会実施
遊技通信2021年8月18日
マルハンの北日本カンパニーは、8月1日から青少年を主対象とした硬式野球団体「日本ポニーベースボール協会」に広告協賛を開始し、この協賛の一環として8月19日に「マルハンカップ東北連盟発足記念大会」を開催すると発表した。記念大会は8月19日、宮城県宮城郡の利府町中央公園野球場で9チームが参加して行われる予定。
ポニーリーグは13歳から14歳の少年(中学生)によって構成される野球リーグで、1950年に米国で誕生。国内では1975年に日本ポニー・リーグ野球協会が結成され、2014年に日本硬式少年野球連盟と統合している。現在まで北海道、東北、関東、関西、九州・沖縄から95団体が加盟し、2312名の選手が登録している。子馬を意味する「ポニー」という名称は、中学生の若々しく元気な姿を連想して名付けられたといわれている。
今回の広告協賛は、青少年の健やかな成長を守るという理念に基づいて地域活動を行っている同協会の理念に、同じ理念を掲げるマルハンが共感したことで実現した。マルハン北日本カンパニーの韓俊社長は「私自身、皆さんと同じ年の頃にはポニーリーグに参加し、そこでたくさんの汗をかき、多くのことを学びました。あれから数十年経って、こうして会社のカンパニー社長として皆さんを応援できるようになったことを、心に染み入るような思いでいます」と述べている。