ホール大手5社、8月にPB機導入へ
遊技通信2021年7月21日
ニューギンとホール企業が共同開発したパチンコ機「PA乗物娘GO」が、8月中旬からアンダーツリーグループ、合田観光商事、ダイナムジャパンホールディングスグループ、ニラク、マルハンの系列各店舗へ導入される。ホール各社が発表した。導入台数は5社合計で1250台。
顧客ニーズを反映したとする新機種は、ニューギンと各ホール企業が共同で企画立案やスペック設計などを手掛け、シンプルで分かりやすい横スクロールの5ラインST機(ST40回)や、低確率状態160回の消化で200回の遊タイム(時短)突入、ST中の大当りは約50%が最大10ラウンドなどが大きな特徴だ。また、6段階設定(大当り確率は約1/59.9~約1/53.3)機能も搭載されているほか、PB機専用で一部演出の出現率や信頼度も調整されている。
ダイナムでは「今後もお客様に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品開発を実施していく」としている。