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千葉県遊協、組合員店舗数が103店舗減少 プレイグラフ2021年6月17日

千葉県遊協は6月8日、千葉市の「京成ホテルミラマーレ」で第55回通常総会を開催。任期満了に伴う改選が行われ、3期6年を務めた田中幸也理事長が退任。星山聖達副理事長が新理事長に選ばれた。また、中村博之副理事長と佐藤公宣副理事長が退任。久岡広季氏、川合弘竜氏、川野大介氏を新副理事長に選出した。長谷部進副理事長、月城孝一副理事長、金本武志副理事長は留任した。星山新理事長は就任のあいさつで、「多くの課題に直面し、厳しい状況にある遊技業界だが、組合として今一度、まとまりをもって諸問題に取り組むことが肝要」と語った。議案審議では、組合員ホール数が前年度対比103店舗減の283店舗となったことや、今年度の賦課金を昨年度と同様、1台あたり月額40円とするなど、すべての議案を承認した。なお、千葉日報社など、県内メディア3社と同組合で組織する「夢まるふぁんど」による、県内の福祉支援施設(11団体)への支援金(総額309万2000円)贈呈式は中止に。後日、個別に贈ることになった。

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