岐阜県遊協、不順守ホールを組合員資格停止に
プレイグラフ2021年6月3日
岐阜県遊協(金光淳用理事長)は5月27日、岐阜市の「岐阜グランドホテル」で第60期通常総会を開催。2月22日の臨時総会、および臨時理事会で新理事長に就任した金光理事長は旧規則機の撤去問題に触れ、「一部、申し合わせに反する方がいたのも事実だが、こういう困難なときだからこそ、ルールのみならず、同じ業界で商いをしている仲間としてのマナー、共通の価値観を持てるよう、普段からコミュニケーションを大切にして組合運営にあたりたい」とあいさつした。議案審議では、2020年10月2日の臨時総会で、組合員の資格停止に相当する「組合員の組合事業利用等停止に関する規約」を制定したことを報告。21世紀会決議内容の不順守ホールに対して、今年3月に勧告書を発した後、改善の見られないホールに適用したと伝えた。なお、組合員店舗数は前年度から14店舗減って128店舗に。また、岐阜県警生活安全総務課の三輪哲久課長補佐から寄せられた「コロナ禍における健全営業について」と題した文書を配布。その中で、「旧規則機を有効期間満了後も設置されている場合には、法令違反として対処させていただくこととなる」と明言。また、「店内の広告で、入賞を容易にした遊技機があることを表示し、射幸心をあおった」ことなどによる指示処分が6件あったとして、法令順守の徹底を求めた。
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遊技日本2021年6月2日
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グリーンべると2021年6月1日
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遊技通信2021年5月31日
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