| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス

パチンコ業界ニュース

キョウサンが民事再生法を申請 グリーンべると2006年2月3日

 関西地区で焼肉レストラン《大同門》を展開するファミリーフーズと、その関連会社でパチンコチェーン《OK牧場》を経営する(株)キョウサンが1月26日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人の弁護士によると負債総額は約130億円で、営業は継続するという。両社の民事再生法の適用には、外食産業の競争激化に加え、牛海綿状脳症(BSE)で安価な米国牛肉の輸入が禁止された影響を受け、客数や売上高減少に結びついたことが背景にあるようだ。

 ファミリーフ-ズには直営店《大同門》を大阪、奈良、兵庫に計16店舗、フランチャイズ店《やきにく家》計10店舗を展開している。《大同門》は1968年に大阪市で創業、創業者が国内で初といわれる「無煙焼き器」を導入するなど、焼肉をサラリーマンや家庭に身近な存在にしたことで知られる。なおキョウサンの広報担当者は、傘下のパーラーについて、「経営するパチンコ店13店舗はそのまま営業を継続する」とコメントしている。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。