三重県遊協 ギャンブル等依存問題勉強会開催
アミューズメントジャパン2020年3月4日
三重県遊技業協同組合は2月20日、同組合主催の「経営者・ホール責任者研修会総会」において、ギャンブル等依存問題勉強会を開催した。開催にあたり権田清理事長は、勉強会の目的を「IR についての議論が進むにつれ、会員企業のギャンブル等依存問題に対する知識や、地域連携の必要性への理解を深めていくことの重要性が高まったため」と説明。
勉強会の第1セッションでは、心の回復支援活動をしている市川岳仁氏(特定非営利活動法人三重ダルク代表)が「アディクション進行プロセスと回復支援」をテーマに講演。
第2セッションでは、リカバリーサポート・ネットワークに企業研修生として参加していた中村一也氏(マルハン)が、5カ月間の研修体験で学んだことなどを説明した。
ギャンブル等依存問題勉強会は一般社団法人ぱちんこ広告協議会が開催協力した。