初代のゲーム性が復活
アミューズメントジャパン2020年2月20日
山佐は2月18日、東京・品川で新機種『パチスロ モンキーターンⅣ』のプレス機種説明会を開催。多くのファンを熱くさせた初代のゲーム性を継承し、進化を遂げて登場した。
佐野詳一取締役は冒頭の挨拶で「モンキーターンがホールデビューしてから約9年の歳月が経った。改めて初代が愛された理由を突き詰めて、初代のスタイルを継承し、6号機だからこそできる進化を遂げた。『モンキーターンⅣ』として世に送り出す意義を徹底的にこだわりぬいた」と自信を覗かせた。
スペックは純増約2.7枚/Gのシナリオ管理型AT機。通常時は主に規定ゲーム数到達、CZ「超抜チャレンジ」からAT「SGラッシュ」を目指す。
「SGラッシュ」は1セット40G+αのAT。30G+αの「周回モード」中はゲーム数の上乗せとAT継続が確定するVストック獲得を目指す。直乗せ、全速モード、ブルスタートなどの上乗せ演出に加え、今作はAT中にも「超抜チャレンジ」を搭載。チャレンジ成功でVストック獲得だ。
「周回モード」終了後は、AT継続をかけた「SGレース」へ。10G続くレース演出で、ライバルに勝利すればAT継続だ。また「SGレース」でライバルの榎木に勝利すると、10GのCZ「逆襲の艇王」に突入。10G間全役で抽選を行い、演出成功で上位AT「艇王ラッシュ」に突入する。
ゲーム数管理システムやゲーム数上乗せ、シナリオ管理継続システムは初代のゲーム性を継承。また新たなるゲーム性として、通常ゲーム数加算システム「勝負駆けチャレンジ」を搭載した。この「勝負駆けチャレンジ」に突入すれば、自力で通常時のゲーム数を加算し規定ゲーム数到達に近づける。
また発表会の最後には吉国純生取締役が登壇し「旧規則機の撤去まであと1年を切った。山佐としてこれまで積み上げてきた経験を活かし、稼働に貢献できる多種多様な遊技機の提供に努めていく」と述べた。
ホール導入は5月11日を予定している。
【パチスロ モンキーターンⅣ】
▼AT初当たり確率:現在調査中
▼CZ確率:現在調査中
▼出玉率:現在調査中