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完全分煙後の遊技空間を香りで演出 アミューズメントジャパン2020年2月3日

今年4月から、改正健康増進法が施行され、ホールも原則完全分煙となる。これまで、主にタバコのニオイ対策として導入されてきたフレグランスディフューザーだが、完全分煙後は、「香りによる空間演出」のツールとしての大きな役割が期待されている。

ピーサポートの真貴保文社長は、「遊技空間が禁煙になると、余計気になるのがニオイです。特に壁紙や床材には、タバコのニオイだけでなく、汗やカビのニオイなどがしみついているので、根本的に対策するならば、本来リフォームするしかないのです」と話す。

しかし、6号機への移行が本格的に始まっている現在は、機械代が最優先で、改装代を捻出するのが難しいというホールも多い。そこで活躍するのが、ピーサポートのフレグランスディフューザー『AIRQ』だ。消臭効果が非常に高く、ホールのニーズに合わせ70種類以上のフレグランスを用意。改装なしで、しみついたニオイを消し、集客力アップに効果的な香りの空間演出ができるのだ。

『AIRQ』の導入台数は、約1万7千台。この実績は、香りの空間演出『AIRCONCEPT』がさまざまな分野で高く評価されているため。ピーサポートは、日本最大級のファッションショー「関西コレクション」で、長年香りの空間演出を行っているが、最近では、人気アーティストのライブで香り演出に特化した新会社Scent Buzz株式会社を設立し、多くの香り演出を手掛けている。

先日、大阪城ホールで行われた米津 玄師(よねづけんし)のライブでは、TBS系ドラマ「アンナチュラル」主題歌『Lemon』の演奏開始直前に、60台の大型フレグランスディフューザーでレモンの香りを会場に拡散。1万6千人のファンを驚かせた。他にもEXILEのSHOKICHI(ショウキチ)や大塚愛など、香りのコラボレーション企画は数多い。

こうした多彩な展開は、ホールの空間演出にも生かされている。ホールの広さや構造、そしてどんな空間演出がしたいかという要望に応じ専門性の高いフレグランスプランナーが最適な香りを提案してくれる。


市場にはさまざまなディフューザーが出回っているが、独自のコンセプトでホールの香り演出を提案しているのは、ピーサポートならではだ。

「最近IQOSのニオイが気になるというホール様のご要望に応じ、特別に調合したフレグランスを提供しました。気になるニオイが完全に消え、しかもほのかな香りが心地よいと喜んでいただきました」

「香りをかいだ方が、どんな気持ちになり、どんな行動を起こすかを考える。これが、香りによる空間演出の基本です。他にはないノウハウを生かし、ホール様の業績アップのお役に立てればといつも考えています」

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