ホール大手5社、8月に共同のPB機導入
遊技通信2019年7月10日
合田観光商事、 ダイナム、ニラク、マルハン、夢コーポレーションの5社は7月8日、西陣、ソフィアと共同開発したプライベートブランド(PB)パチンコ機「PA春一番〜花札昇舞〜GO」1000台を、8月初旬から導入すると発表した。
PB機は、企画立案、スペック設計などをホール5社と西陣、ソフィアが協働で手掛けた機種で、共同開発を通じて、顧客視点で来店客に支持される遊技機の提供を目指す、としている。
新機種は6段階設定機能付きで、大当り確率は約1/79.9〜1/66.4。低確率時、高確率時のいずれも、一般販売の「PA春一番〜花札昇舞GLB」に比べ大当りを体感しやすい仕様になっている。また、右打ち時(特図2)の10ラウンド比率を約25%とすることで、連続大当りに対する期待値も高めている。盤面には機種情報紹介ページへのQRコードが搭載され、端末等で台の詳しい情報を読み取ることができる。