寡黙と強欲、プレイヤーの選択で期待度が変化
グリーンべると2018年4月12日
平和は4月12日、都内ショールームでオリンピア製パチスロ新機種『パチスロ黄門ちゃまV』の内覧会を開催した。
同機は、人気コンテンツ『パチスロ黄門ちゃま』シリーズの最新作で、ART搭載機ながらノーマルタイプに匹敵するボーナス合算確率を有しているのが特長。また、様々な「笑撃」演出を搭載しているほか、前作『パチスロ黄門ちゃま喝』で好評の選択式上乗せ特化ゾーンも継承している。
タイプはA+ARTタイプで、ボーナス合算確率は1/168.9~1/132.7、ART確率は1/567.3~1/499.2。ボーナスには同色7揃いの「変幻自在ボーナス」(獲得枚数約284枚)と異色7揃いの「ビックボーナス」(同約185枚、最大232枚)、白7白7BARの「レギュラーボーナス」(同最大59枚)を搭載している。
ART突入のメインルートは有利区間中のボーナス当選となっており、期待度は同色ボーナス>異色ボーナス>レギュラーボーナスの順。
ART突入時はまず、選択式上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」に突入。同特化ゾーンには各上乗せの当選期待度に関係するレベル(1~3)が存在し、「寡黙」と「強欲」の2種類の特化ゾーン抽選比率の異なる選択肢をプレイヤー自身が選択する。当選する上乗せの種類は「上乗せ」、「変幻乗せ」、「お銀LOんVE」、「家康再臨」の4種類。
「上乗せ」は寡黙なら最低30G、強欲なら最低20Gの上乗せ。「変幻乗せ」は平均60Gの上乗せが見込め、バラエティに富んだ様々な上乗せ演出が発生する。「お銀LOんVE」は平均120Gの上乗せが見込めるセットループ型の特化ゾーン。同社の『麻雀物語』シリーズを彷彿とさせる上乗せ演出でポイントを獲得していき、ループ終了後にポイントに応じて獲得ゲーム数を告知する。
「家康再臨」は前作『パチスロ黄門ちゃま喝』でおなじみのフリーズ秒数に応じたゲーム数を上乗せする特化ゾーン。突入時点で最低200Gの上乗せが保障されており、以降は継続に漏れるまで上乗せを抽選し続ける。今作では家康のほかに、「戦国乙女」のノブナガやヒデヨシが降臨するサプライズも搭載されている。
そのほかにも有利区間の完走が濃厚となるプレミアムART「水戸革命」や、獲得した上乗せゲーム数を2倍にするチャンスゾーン「帰ってきた倍ちゃんす」なども搭載している。
なお、同機の納品は6月3日を予定している。
(c)C.A.L/2018