新呼出ランプ「REVOLA」を発表~ダイコク電機
グリーンべると2016年5月20日
ダイコク電機は5月20日、名古屋東急ホテルで今年皮切りとなる展示会「MIRAIGATE 2016 SHINE ON THE FUTURE」を開催した。
展示会で初披露目を飾ったのは新呼出ランプ「REVOLA」。遊技台と同等の幅を持つ見やすさに重点をおいたスタイリッシュなランプで、表示領域に7セグと大型液晶を搭載しているのが特長だ。7セグ面では大当たり総数と回転数のみを表示するなど分かりやすさを追求。大型液晶面では高精細美麗液晶パネルを搭載し、同社製品「BiGMO PREMIUM」さながらの様々な詳しいデータ(スランプグラフ、大当たり履歴等)表示を実現した。
本体枠のLEDによるイルミネーション効果や機種コンテンツに最適な大型液晶面での演出効果は見やすさに加えアピール力も抜群。老若男女問わず使いやすい呼出ランプになっている。
さらに会場では今秋サービス提供を予定している「DK WiFi」特設ブースを展開。「DK WiFi」はセキュリティ万全のWiFi環境を提供するもので、「DK WiFi」環境下による「パチロボとの連動強化」とタブレットを用いた会員登録システム「Quick Entry」機能を使用することができる。
同社が既にサービス提供している「パチロボ」との連動強化では、「スマホ de BiGMO」によるスマホ端末上での遊技台データのリアルタイム閲覧を実現。また空き台通知機能も実装。ユーザーは、遊技中に気になる台を発見し、チェックを入れると、その遊技台が空き台になるとスマホへの通知サービスが受けられる。空き台通知は店舗従業員のリモコンによって送信される仕組み。リアルタイム台データと空き台通知機能は業界初。今夏にはパチロボのリニューアルも予定されており、操作性の大幅な向上が図られる。
そのほか会場では、同社システムの「C-II FACE」、「DK-SIS」の展示やダイコク産業が扱う、人型ロボット「NAO」が展示された。