慶次四百四回忌供養祭にニューギンが協力
グリーンべると2015年6月4日
山形県米沢市の堂森善光寺で6月4日、戦国武将・前田慶次の四百四回忌供養祭が執り行われ、CR花の慶次シリーズを手掛けるニューギンの新井宏明代表取締役専務、金海晃和常務取締役らが参列、境内で行われた催しにも協力した。
前田慶次供養塔前で11時から行われた法要には、安部三十郎米沢市長をはじめ、現在NHK時代劇ドラマ「かぶき者慶次」に出演中の角田信朗氏、米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」「けーじろー」、地域住民や全国の慶次ファンなど多数が参列。ニューギンからは新井専務、金海常務ほか社員らが参列し、慶次の供養塔を拝んだ。
法要後には、境内の特設ステージで角田さんのライブが行われ、花の慶次シリーズの挿入歌4曲を熱唱したほか、サイン会で慶次ファンと親しんだ。ニューギンは慶次のラッピングカーを展示したほか、慶次関連のグッズをプレゼントした。
境内ではその他、炊き出しや慶次関連のグッズの販売などが行われるなど、参列者全員で賑やかに楽しみながら慶次を供養した。
ニューギンの新井専務は「全国からたくさんの方が供養に参列し、改めて慶次が愛されていることを感じた。当社でも次の慶次の企画が動いている。全国のファンにより愛される機械を作っていきたい」と思いを新たにしていた。
また、地元パチンコ店の組合である山形県遊技業協同組合置賜支部も地域貢献の一環として供養料を奉納した。