パチンコフェスタで新しい遊技機をお披露目
グリーンべると2015年4月27日
日遊協は4月25日、26日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」内に『パチンコ&パチスロフェスタ2015』と銘打ったブースを出展。計44台の遊技機試打コーナーを用意したほか、芸能人らによるトークショーなどを催し、ニコニコ超会議に集まった若者らにパチンコ・パチスロをPRした。
また、日工組が提案する新しいタイプのパチンコ機として「SUPER小当たりRUSH機能搭載機」も2機種5台展示した。
このRUSH搭載機は、大当たり後の確率変動中(有利状態中)に「小当たり」が頻発し、ゆるやかに出玉を増やしていけるゲーム性。日工組により以下の概要が決められている。
(1)大当たり確率は1/330以上(旧1種タイプのみが対象)
(2)確率変動中(有利状態中)の小当たりによって出玉を獲得
(3)大当たりと確率変動中の小当たりを合わせた獲得出玉で6400個以下
(4)確率変動中の小当たりで得られる出玉数の上限は大当たり1回の出玉以下
(5)平成27年6月1日からホール導入開始
当日は、通常の確変仕様で確変中に「小当たり」が次回大当たりまで頻発するタイプと、V確変タイプでST100回のRUSH中に「小当たり」が頻発するタイプが2メーカーから参考出品された。担当者によると、いずれも大当たり確率は1/250~1/270程度を想定しているという。発売時期等は未定。
なお、日遊協ではフェスタブースの来場者にアンケート調査を実施、回答者にはメーカー各社のノベルティグッズなどをプレゼントした。