開会挨拶を行った同委員会の宮本茂担当理事は、フォーラムの立ち上げから約10年が経過して、女性活躍が当たり前の時代になったことを指摘。その上で、存在意義を再定義することの重要性を強調し、単に知識を深めるだけでなく既存の発想を超えた新しい挑戦を行う場にしてほしいと参加者に呼びかけた。さらに、最終プレゼンテーションに向け、これまで発想されなかった企画を創出して、業界全体に刺激を与えるような成果を期待していると語り、活動を全面的にバックアップする姿勢を示した。
続いて行われた講義では、エンビズ総研の竹部裕樹氏が講師として登壇。マーケティングの基本的な考え方や視点について解説を行い、市場環境の変化に応じた戦略立案の重要性を説くなどした。
なお、同フォーラムは、女性活躍推進法が成立した2015年から続く日遊協の継続的なプロジェクト。当初はキャリアプランニングやワークライフバランスに主眼を置いていたが、2022年度からはより現場の課題に直結する「増客」へとテーマを刷新した。参加者はマーケティングやプレゼンスキルの習得といったプログラムを通じ、自社に持ち帰り提案できる具体的な企画をグループワークで練り上げる。今後は、講義やグループワークを重ね、来年2月24日の最終プレゼンテーションに向け、全5回のプログラムを実施していく予定だ。
