佐賀県パチンコ・パチスロ店協同組合(新冨和紀理事長)は8月24日、令和8年熊本地震の被災地支援として、組合員ホールが備蓄する防災物資の無償配布を実施したと発表した。配布は8月18日、熊本県八代市の《モナコパレス八代店》の駐車場で行われた。

同組合は令和3年10月から「防災備蓄プロジェクト」として、各店舗で備蓄水、簡易トイレ、アルミブランケットの3品を備蓄している。発災後の理事会で、備蓄品の提供と現地での直接配布を緊急決議した。迅速な実施に向け、お盆休みまでに組合員から物資を集約し、各店舗やグループ店のSNSを通じた事前周知を経て配布に至った。

18日は午前11時30分から午後3時にかけ、2トントラックやワゴン車で搬入した物資を提供した。想定を上回る被災者が訪れ、状況を聞き取りながら可能な範囲で数量制限を設けずに配布。持ち込んだ物資は全て配りきり、被災者からは多くの感謝の言葉が寄せられたという。

提供した物資は、備蓄水5,365本(約224箱)、簡易トイレ4,340個、アルミブランケット928個のほか、保存食など。本活動の実施には、場所を提供した《モナコパレス八代店》とその経営法人である岩下兄弟株式会社をはじめ、熊本県遊協事務局や業界関係団体などが協力した。