SANKYOは8月6日、2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は335億7,100万円(前年同期比39.2%減)、営業利益は104億9,600万円(同56.0%減)、経常利益は111億800万円(同54.5%減)、純利益は80億7,400万円(同53.7%減)となった。

パチンコ・パチスロ市場について同社は、パチスロの稼働が堅調に推移し、パーラーの購買需要も安定している一方、パチンコでは低調な稼働を背景に新台選定が一段と慎重化し、総販売台数が前年同期を下回ったとしている。

パチンコ機関連事業では、新価格方針「SANKYO エールプライス」の対象2タイトルを含む新規3タイトルを投入したほか、好調に稼働する2タイトルを増産。6月には『e東京喰種』の新スペック『e東京喰種 超デカ 超一撃ver.』を販売した。

同事業の売上高は221億9,700万円(前年同期比39.5%減)、営業利益は90億2,200万円(同48.9%減)。販売台数は5万台で、前年同期の7.9万台から減少した。新規販売タイトルは『eフィーバーキン肉マン』『フィーバークィーンⅡ』『eフィーバー デッドマウント・デスプレイ 魂神9000』の3機種だった。

パチスロ機関連事業は、売上高82億7,400万円(同45.0%減)、営業利益29億4,300万円(同61.7%減)、販売台数1.6万台(前年同期3.5万台)。新規タイトルとしてBistyブランドの『Lパチスロ 機動戦士ガンダムユニコーン 覚醒DRIVE』を投入したほか、『Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2』を増産した。

なお、パチンコ機、パチスロ機の両事業については、通期計画に対して順調なスタートになったとしている。

2027年3月期通期の連結業績予想は従来予想を据え置き、売上高1,740億円(前期比2.9%減)、営業利益560億円(同10.4%減)、経常利益580億円(同9.4%減)、純利益400億円(同14.4%減)を見込む。