保安通信協会(保通協)とGLI Japanが公表した7月の型式試験実施状況を合算すると、パチンコ・パチスロを合わせた結果書交付件数は296件、このうち適合は46件となった。

遊技機別では、パチンコが受理149件、結果書交付135件、適合33件、不適合102件で、適合率は24.4%。パチスロは受理171件、結果書交付161件、適合13件、不適合148件となり、適合率は8.1%だった。

機関別では、保通協のパチンコが結果書交付80件に対して適合19件、パチスロが87件に対して適合5件。 GLI Japanは、パチンコが結果書交付55件に対して適合14件、パチスロが74件に対して適合8件となっている。

前月の6月と比較すると、パチンコは結果書交付143件、適合37件、適合率25.9%だったのに対し、7月は135件、33件、24.4%となり、適合率は1.5ポイント低下した。

パチスロも、6月の結果書交付153件、適合19件、適合率12.4%から、7月は161件、13件、8.1%となり、適合率は4.3ポイント低下。結果書交付件数は増えた一方、適合件数は6件減少した。

今年1月以降の適合率の推移を見ると、パチンコは1月29.5%、2月31.7%、3月28.3%、4月25.3%、5月21.1%、6月25.9%、7月24.4%で推移している。2月に31.7%を記録して以降はおおむね低下傾向にあるものの、直近3カ月は20%台前半から半ばの水準となっている。

一方、パチスロは1月16.6%、2月12.1%、3月4.9%、4月8.5%、5月16.3%、6月12.4%、7月8.1%で推移した。3月に4.9%まで低下した後、5月には16.3%まで回復したものの、その後は2カ月連続で低下し、7月は再び1桁台となった。

1~7月累計では、保通協の適合件数はパチンコ132件、パチスロ69件。 GLI Japanではパチンコ78件、パチスロ50件となっており、両機関を合わせた適合件数はパチンコ210件、パチスロ119件となっている。

今年の推移を通してみると、パチンコはおおむね20%台半ばを中心とした適合率で推移しているのに対し、パチスロは月ごとの振れ幅が大きい。直近では5月の16.3%をピークに2カ月連続で低下し、7月は8.1%まで落ち込んだ。