民間信用調査機関によると、鹿児島県で遊技機卸をしていたアゼストが6月24日に鹿児島地裁より破産手続き開始決定を受けていたことがわかった。
同社は2006年に設立された遊技機の卸売業者で、遊技機の卸に加え、パチンコ・パチスロ関連の番組製作も行い、2017年6月期には年売上高約1億3,200万円を計上していた。しかし、新型コロナの感染拡大の影響を受け番組制作を縮小し、その後は再び遊技機の販売や設置が主体となっていた。パチンコホールの減少や同業者との競合から、2022年6月期の年売上高は約3,500万円まで減少、赤字となっていた。そのようななか、2024年11月には営業を担っていた設立時からの役員退任もあり、先行きの見通しが立たなくなった。
負債は約4,000万円。