遊技機運送事業協同組合は6月10日、都内荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドにて第26回通常総会を開催した。総会は組合員76社(会場21社、リモート30社、委任状8社、書面決議書17社)すべて出席し成立。事業報告など全8議案が上程され、滞りなく可決された。
挨拶に立った谷直人理事長は、世界情勢の悪化による物価高上昇、賃金アップの波など社会の変化に戸惑う一年だったと振り返り、「今年こそ組合員が幸せを分かち合えるような年にしたい。各種問題は山積しているが新執行部一同、一層精進していく所存」と述べ、組合運営への理解と協力を求めた。
議事では、2025年度事業報告並びに2026年度事業計画(案)など全8議案が上程され、全て可決承認した。事業報告によると、各支部でセキュリティ委員を選出し、コロナ禍で滞っていたセキュリティ視察を再開。事業計画では来年度末時点での視察100%達成に向け、セキュリティ要綱・細則を再度見直しながら積極的な活動を推進していく。また本年7月より始まる運送管理票電子化「YRKシステム」に向けた準備では、今後は運送管理票をスマートフォンを用いて行うためシステムへの順応が急務だとした。従来の紙媒体からペーパーレスへの運用に移行し、顧客の納品確認サインはスマートフォンで電子サインを行うことになっており、本年6月からプレ運用される見通し。議事終了後には事務局から改めて運用面での注意点が周知された。

