MIRAIが定時社員総会、「推しの日」アンケート速報値を公表 2日間で延べ52,000人がお試しプレイ
遊技日本2026年5月25日
MIRAIぱちんこ産業連盟は5月20日、都内台東区のオーラムにて第7期定時社員総会および記念セミナーを開催した。
総会では、事業報告や収支決算報告など4議案を審議し、原案通り承認した。記念講演では、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の稲村厚代表理事が登壇。10代や20代の相談件数が増加傾向にあることなど近年の相談ケースを述べながら、各界から招いた新理事を活かした電話相談事業の拡充など新生RSNの活動方針を語るなどした。
総会後には記者会見が開かれ、金光淳用代表理事と佐藤公治副代表理事が5月2日・3日に実施された「推しの日」プレテストのアンケート実施速報値を説明した。それによるとプレテストには47都道府県すべてが協力し、参加ホール数は1,980店舗。0円で遊べる「お試しプレイ」は全国で23,027台(店舗平均11.6台)が設置され、2日間で延べ約52,000人(同26人)が利用したことが分かった。年代構成は20代が最多で、20代と10代で全体の約25%となり、若年層へのリーチが確認された。設置機種は、スマパチ・スマスロともに「e Re:ゼロseason2」や「L スマスロ東京リベンジャーズ」といった若年層に認知度の高いコンテンツが上位を占め、未経験者、休眠ユーザー、ライトユーザーを合わせると約8,700人に対して遊技のきっかけを提供できたとした。
また、来年客からのアンケート回答数は17,779件、カタログ賞品関連のアンケートは271件だった。カタログ賞品については、19社の遊技機メーカーおよびKIBUN PACHI-PACHI委員会の協力により、全50アイテムを展開。プレテスト期間中に合計2,487個が交換されたという。
速報値を説明した佐藤副代表は「不参加ホールからは、どういった理由で参加しなかったのかを意見収集し、次回以降のヒントを探りたい。改善しながら少しでも多くのホールに参加してもらえる企画にし、ファンを創出していきたい」と課題を挙げ、金光代表は「推しの日開催に先立ち、ニコ超など様々なイベントを通じてノンユーザーに多少たりとも周知できている。これであくまでスタートであり、ファンを増やす業界一丸の企画にできるよう裾野を広げていきたい。どんな商売でも新規顧客の獲得コストは大きいが、大変でも継続することに意味があると感じている」と所感を語った。