全流商が第4回定時社員総会、地域課題の共有と連携強化を強調
遊技通信2026年5月25日
一般社団法人全国流通商適正化協会(全流商、堀井努理事長=東商流理事長)は5月14日、都内のホテルメトロポリタンにて第4回定時社員総会を開催した。
開会にあたり挨拶した堀井理事長は、混迷する中東問題などの世界情勢が日本経済へ与える影響に懸念を示した。業界においても商品の部材や関連機器の値上げが想定されるほか、慢性的な人手不足や従業員の処遇問題を含めた経営環境の悪化に危機感をにじませた。その上で、「これらの課題は都道府県の実情により優先度や影響の度合いが様々であると認識している。協会としては地域ごとの課題を共有し、1つ1つの課題解決に向けた情報収集や調査研究、他機関との連携に努めてまいりたい」と今後の方向性を述べた。
総会では堀井理事長が議長を務め、令和7年度事業報告並びに決算、および令和8年度事業計画並びに収支予算が審議され、いずれも原案通り可決承認された。
議事の後は、警視庁刑事部暴力団対策課の鈴木修暴力団排除対策官が登壇し、暴力団情勢と匿名・流動型犯罪グループの情勢について講演を行った。
総会終了後の懇親会には、木村義雄参議院議員、元衆議院議員で一般社団法人野田総合政策研究所理事長の野田毅氏、全日遊連の阿部恭久理事長らが来賓出席し、挨拶した全日遊連の阿部理事長は、業界が持続的に発展していくためには業界全体で諸課題に対応していく必要があるとの認識を示した。