三重県遊協が通常総会、さらなる社会貢献活動へ意欲
遊技日本2026年5月22日
三重県遊協は5月19日、津市のホテルグリーンパーク津にて第65回通常総会を開催。総会は組合員数が18名のうち出席15名、委任状3名の計18名により有効に成立。令和7年度事業報告や令和8年度事業計画など5議案が上程され、全て滞りなく承認可決した。
総会に先立ち贈呈式および助成式が行われ、贈呈式では権田清理事長よりフリースクールの三重シューレに対し運営支援金の寄贈(目録)、三重県防犯協会連合会に対し防犯や防災の啓発物品の寄贈(目録)が、依存問題対策に協力する特定非営利活動法人三重いのちの電話協会に対し助成認定証が交付された。
冒頭、挨拶に立った権田理事長は「昨年度は県内の遊技業界では大きな事故や不祥事もなく、地域の皆様に安心してご利用いただける環境を維持できた。これは皆様の法令遵守と健全営業を徹底し地域社会からの信頼を守り続けた成果。一方で遊技業界を取り巻く環境は依然として厳しく、依存問題への社会的関心の高まりなど課題は多岐にわたる。信頼は一朝一夕では築けないが、失うのは一瞬。一昨年には当組合と三重県警察本部との間で防災協定を締結した。当組合としてはコンプライアンスの徹底、依存症対策の強化、地域貢献活動の推進などの取り組みをこれまで以上に丁寧に積み重ねていきたい」と意気込みを述べた。
総会には来賓として、公務で出席が叶わなかった石原正敬衆議院議員、山本佐知子参議院議員のそれぞれの秘書から祝辞が代読され、続いて三重県警察本部生活安全部からは景井憲一首席参事官が登壇。防災や災害対策の取り組み、教育、社会福祉施設への支援活動など多岐にわたる活動を高く評価した上で、公務のため欠席となった岡﨑浩司生活安全部長の祝辞を代読した。「広告・宣伝ガイドラインを遵守し健全化に向けた活動や、本年3月に作成された第2期三重県ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度、自己申告・家族申告プログラムの導入などを推進いただいていると承知している。昨年12月からは全国で警察行政手続きオンライン化システムの運用を開始し、遊技機の変更承認等に伴う実地調査については全国的には運用が検討されている中で、当県においては令和4年からすでに抽出して実施するなど業界への負担軽減に取り組んでいるところ。今後も業界の意見や要望に耳を傾けつつ、正常な風俗環境の保全に努めてまいりたい」と祝辞を述べた。
総会終了後には、豪華な料理が並ぶ中で権田理事長の乾杯の発声により宴が華やかに開催された。