藤商事、26年3月期決算は赤字で着地 パチンコ・パチスロ販売台数が当初計画を下回る
遊技日本2026年5月13日
藤商事が5月12日に発表した2026年3月期の決算は、売上高235億42百万円(前期比32.0%減)、営業損失39億2百万円(前期は営業利益31億92百万円)、経常損失37億11百万円(前期は経常利益34億6百万円)、純損失20億83百万円(前期は純利益25億68百万円)だった。パチンコ・パチスロの販売台数が当初計画を下回ったことに加え、パチスロ機1機種の販売延期も影響し、販売台数は前期3.7万台減の5.5万台となった。
パチンコ機の売上高は177億60百万円(同34.3%減)。新規タイトルとして「e一方通行 とある魔術の禁書目録」、「e女神のカフェテラス」、「e地獄少女7500Ver.」、「e異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~」を市場投入したほか、「eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT」など前連結会計年度に発売したシリーズ機種を継続販売。販売台数は42,036台(前期比43.7%減)だった。
パチスロ機の売上高は57億82百万円(同23.7%減)。新規タイトルとして「スマスロ とある科学の超電磁砲2」、「スマスロ ゴブリンスレイヤーⅡ」を市場投入し、販売台数は13,954台(前期比26.7%減)だった。
2027年3月期の連結業績については、販売計画をパチンコ機5.7万台(前期比35.6%増)、パチスロ機2.8万台(同114.5%増)とし、売上高395億円(前期比67.8%増)、営業利益30億円(前期は営業損失39億2百万円)、経常利益30億円(前年同期は経常損失37億11百万円)、純利益21億円(前年同期は純損失20億83百万円)を見込んでいる。
また同日、代表取締役の異動(退任)も発表した。6月26日付で、代表取締役の今山武成氏が任期満了に伴い退任し、顧問に就任する予定。