MIRAIぱちんこ産業連盟が理事会を開催、100年先を見据えた変革への決意を表明
遊技通信2026年1月19日
MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、金光淳用代表理事)は1月15日、東京・東上野のオーラムで定時理事会を開催し、その後の記者会見で今年の活動計画や業界課題への方針を説明した。
会見の冒頭に挨拶した金光代表は、既存モデルの深掘りだけでなく、社会構造の激変に対応する「高い環境適応力」の必要性を強調。「大衆娯楽としての本質と健全性を守り抜き、時代の要請に応じた変革を断行すべき。企業の努力と行政との信頼醸成という両輪があって初めて、100年先を見据えた持続可能な産業へと昇華できる」と述べ、次代に繋がる産業の実現に向けて全力を尽くす決意を語った。
理事会報告では、株式会社タイミー、株式会社Bridgepoint、有限会社ダイワサービスの3社が新たに賛助会員として加入し、計171社体制(正会員64社、賛助会員107社)となったことが報告された。続く委員会報告では、入替検査の省略化推進や、各委員会共通テーマとしてのAI活用によるホール経営の高度化、受動喫煙対策の実態調査など、多角的な活動状況が共有された。
質疑では、従来0円パチンコ等と称されていた新規ファン獲得策ついて、業界6団体(ホール関係4団体と日工組・日電協)で実務者レベルでの本気度の高い協議が進んでおり、技術的・制度的課題はクリアしているものの、今後は業界内での認識統一や、運用ルールに関する丁寧な合意形成が焦点になるとした。
また、キャッシュレス化について問われた金光代表は、遊技の魅力を高性能な車のエンジンに例え、それを制御するブレーキやシートベルトの役割を果たすのがキャッシュレスであるとの見解を示した。導入により、投資の抑制や資金の透明性確保が可能になるほか、デジタルデータの活用で依存対策の精度も向上すると指摘した。