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平和の中間決算は増収増益、遊技機事業は減収減益も好調なゴルフ事業が業績を牽引 遊技日本2025年11月17日

平和が11月13日に発表した2026年3月期第2四半期の連結決算は、売上高1314億71百万円(前年同期比83.1%増)、営業利益231億7百万円(同50.0%増)、経常利益183億86百万円(同20.2%増)、純利益98億7百万円(同5.8%減)だった。遊技機事業はパチンコ機・パチスロ機の販売台数が減少したことで減収減益となったが、好調なゴルフ事業が業績を牽引した。

遊技機事業の売上高は134億42百万円(前年同期比33.4%減)、営業利益は2億81百万円(同94.7%減)。パチンコ・パチスロ機共に販売台数が減少したため、前年同期比で減収減益となった。販売台数はパチンコ機17,111台(前年同期比6,069台減)、パチスロ機14,630台(同8,578台減)。パチンコ機は「e範馬刃牙」「P戦国乙女7 終焉の関ヶ原 LLサイズ 299ver.」などを、パチスロ機は「L麻雀物語」「L ToLOVEるダークネス TRANCE ver.8.7」などを発売した。なお、通期計画ではパチンコ機新規5タイトル7万台、パチスロ機新規7タイトル8万台の販売を予定している。

ゴルフ事業の売上高は1180億28百万円(前年同期比128.7%増)、営業利益は244億26百万円(同113.9%増)。前期に取得したアコーディア・ゴルフの業績を反映したこと、来場者数・顧客単価が堅調に推移したことにより増収増益となった。

通期連結業績予想は前回発表を据え置き、売上高2959億円(前期比102.9%増)、営業利益580億円(同109.5%増)、経常利益478億円(同124.1%増)、純利益231億円(同76.8%増)となる見込みで、過去最高益を更新すると予想している。

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