MIRAI、MTC研修や理事会など各事業を推進 10月にRSN訪問や店舗視察も
遊技通信2025年11月5日
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、金光淳用代表理事)は、10月に実施した各種活動について報告した。
7日には大阪市内のアットビジネスセンターPREMIUM新大阪で効率化委員会を開いた。委員でもある株式会社未来のコト(中農竜二代表取締役)が大阪・関西万博へ企画出展することに合わせて開催されたもので、中農代表が、万博会場でも発表した「Smart management」による電力削減の検証結果を説明した。
16日には東京・上野の会議室で、MIRAIと日遊協の会員企業の店長を対象に実施する6カ月連続のMTC研修第5講を行った。本年度は24社42名が参加しており、今回は株式会社リッチウエルの福井宏彰社長(MIRAI副代表理事)による経営者講話のほか、株式会社CFYがマーケティング基礎およびプロモーション実践に関する講義を実施した。
22日には沖縄県青年会館会議室で10月度定時理事会を開催した。理事20名を含む60名が参加し、沖縄県パチンコ・スロット協同組合の新垣善彦理事長ら3名が来賓として出席した。理事会に先立ち、RSN(リカバリーサポート・ネットワーク)西村代表による特別セミナーが行われ、終了後、設立20周年を迎えたRSNへ金光淳用代表理事より花束と感謝状が贈呈された。
また、理事会に合わせて21日にはRSN定期訪問および沖縄県内ホールのストアコンパリゾンを実施した。RSN訪問には会員企業15名が参加し、西村代表から依存問題の現状を聞くとともに、相談員らと相談票をもとに懇談した。ストアコンパリゾンには17名が参加し、会員企業ホール「ピータイムおもろ店」を含む県内4店舗を視察した。
さらに、11月17日から21日に行われる「MIRAIの学校2025秋」の視聴申し込みが開始された。申込期限は11月11日正午で、特設ページで詳細を案内している。