サミー初の音楽フェス「NEW HORIZON FEST」盛況に終了 2日間で2万人動員
遊技日本2025年8月8日
サミーは、8月2日(土)・3日(日)の2日間、幕張メッセ9~11ホールで同社初の主催音楽フェスティバル「Sammy presents NEW HORIZON FEST」を開催し、盛況のうちに終了した。初開催ながら約2万人の来場者を記録し、総勢42組のアーティストによるライブや多彩なエンタテインメントコンテンツが好評を博した。
本フェスは、サミーの設立50周年を記念して企画されたもの。同社と縁のあるアーティストや活動方針に共感した04 Limited Sazabys、10-FEET、coldrain、Dragon Ash、HYDE、MAN WITH A MISSION、SiM、THE ORAL CIGARETTES、粗品など42組が集結し、ロックを中心に多様な音楽が交錯するステージが展開された。
8月2日のトリを飾ったcoldrainのステージでは、火柱が噴き上がる“ファイアーボール”演出で会場を熱狂の渦に。音と熱が共鳴するパフォーマンスは、フェスのテーマ”新しい地平”切り拓く瞬間となった。また、アバターバンドFZMZがデビュー以来初のリアルライブを披露。サミーが製作出資したアニメ「シャングリラ・フロンティア」のオープニングテーマを担当した縁から出演が実現した。さらに、出演者同士による豪華共演も随所で繰り広げられ、来場者を魅了した。
会場内には、廃棄遊技機を再利用した42台のオリジナルパチスロ筐体を展示。各アーティストをモチーフにしたデザインや、1時間ごとに連動する映像演出が話題に。「NEW HORIZON PARK」では、セガサミーグループの「UFOキャッチャー」や「ポーカー」など9種類のブースを展開。ライブの合間に限定グッズや独自コンテンツを楽しむ来場者で賑わった。
SNS上ではハッシュタグ「#NEWHORIZONFEST」が国内トレンド上位にランクイン。会場やフォトスポットの写真が多数投稿され、来場者の熱気がリアルタイムで拡散された。
サミーは「多くの皆様に支えられ、無事に開催できたことを心より感謝申し上げます。『音楽×エンタテインメント』の力で”新たな地平”を開拓した一日となりました。今後もここから始まる新しいカルチャーの波を皆様と共に育てていきたい」とコメントしている。
©Sammy