津波警報を受けて一部パチンコホールが営業休止、避難場所提供など住民支援の動きも

津波警報を受けて一部パチンコホールが営業休止、避難場所提供など住民支援の動きも 遊技日本2025年7月30日

気象庁は7月30日、同日朝にカムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の地震が発生したことを受け、太平洋側を中心に津波警報を発表した。これに伴い北海道から東海地方にかけて、沿岸地域のパチンコホールでは営業を一時休止する動きが見られた。

今回の津波警報を受けて、ダイナムは北海道・青森県・宮城県の13店舗で営業を休止すると発表。関東地方から東海地方にかけて、臨時休業するホールが相次いだ。また、SNS上では、臨時休業を告知する投稿のほか、一時避難場所として店舗駐車場を開放を知らせるなど、地域住民への支援を告知する投稿も見られた。

気象庁は、30日午後6時30分に、茨城県から和歌山県にかけて発表されていた津波警報を津波注意報に切り替えたが、北海道と東北の津波警報は継続しており、引き続き安全な場所から離れないように呼び掛けている。

【最新記事】

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

パチンコ業界ニュース