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オーイズミ 26年3月期決算、営業益90%減、遊技機販売は想定を下回り厳しい結果に 遊技日本2025年5月15日

オーイズミは5月14日、決算を発表。2025年3月期の連結業績は売上高201億13百万円(前期比6.0%減)、営業利益93百万円(同90.8%減)、経常利益72百万円(同92.8%減)、純利益2億46百万円(同53.4%減)となった。

アミューズメント事業は、売上高93億52百万円(前期20.6%減)、セグメント損失3億94百万円(前年同期は5億69百万円の利益)。遊技機部門では、「L 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The SLOTL-」「パチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER」他2機種をリリース、また、連結子会社の高尾が「Pクイーンズブレイド4 UNLIMITED」「P DD北斗の拳3」他4機種をリリースしたが、想定の販売台数を大幅に下回ったことから、開発費用を吸収できず、厳しい結果となった。周辺機器部門においても、新紙幣発行に伴う設備及びスマスロ・スマパチ用ユニットの出荷があったものの、メダル補給機器の出荷はスマスロの普及により大きく減少した。今後、同社の手掛ける周辺機器設備の需要は減少が見込まれ、また、遊技機事業においても事業環境が更に厳しさを増すことが予測されることから、機器事業における採算性の検証を進め非効率事業については、徐々に縮小化を図っていく。

2026年3月期の連結業績については、売上高226億円(前期比12.4%増)、営業利益6億50百万円(同594.5%増)、経常利益6億30百万円(同772.6%増)、純利益6億70百万円(同172.0%増)と予想している。

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