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余暇進が令和7年4月度部会、パーパスを軸にした事業展開について講演 遊技通信2025年4月30日

一般社団法人余暇環境整備推進協議会(余暇進、佐藤正夫代表理事・会長)は4月8日、令和7年4月度部会を株式会社オーイズミ東京本部とオンラインで開催し、100名が参加した。

今回の部会は、株式会社プローバホールディングスの稲村孝尚取締役を講師に招き講演が行われ、プローバHDが2023年9月にパーパス(存在意義)「人々の生活を豊かにします」を掲げて各種事業展開に取り組んでいる現状について語られた。同社では、パーパスを経営理念『「人」のつどい、「心」のふれあい、「楽しさ」の共有を大切にし、サービスを通じて喜びをうみだす、社会から愛さる企業をめざします。』からの昇華と紹介している。多角化する事業内容に鑑み、それまではアミューズメント事業を中核とした経営理念に留まらない規模に成長してきたことを理由に、プローバHDの平本CEOが発案した。

講演では、パーパスを提唱するに至った背景情報を同社が製作したプロモーション映像を使って紹介された。従業員ひとり一人へパーパスを浸透させ、またプローバHDも従業員ひとり一人の想いを聞き、成長を促すために取り組んでいる内容とその意図が伝えられた。掲げている“強存強栄”は同社の造語であるが、「従業員一人ひとりがありたい姿に向けて挑戦し強く成長することを会社が支援することで、個人も会社もありたい姿を実現し強く成長することを目指し、会社と個人はWin-Winの関係になるというもの」との意味が込められている。

具体的には、全従業員参加の全社大会の開催や経営計画発表会を通じた交流と情報共有、半期に一度6地域(76拠点)の従業員と平本CEOによる現場対話会の開催などによる意思疎通を図っている。従業員は「個人のありたい姿を明確にする」、組織は「グループと個人のパーパスを繋いでいく」、個人と組織の間で一致する点を見つける活動を通じパーパスに対する理解を深めている、という。

また当日は、日電協から発表されたパチスロの新たなゲーム性「ボーナストリガー(BT)」のプレゼンテーションと、この日までにBT機をリリースした5社5機種の機種紹介と試打会を実施した。

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