「植林ぱちんこ」事業を、地球のために社へ事業譲渡
グリーンべると2025年3月31日
リタ・マークスは3月28日、同社が展開する環境貢献型パチンコ事業「植林ぱちんこ」を、地球のために(本社:大阪市、代表取締役:内藤勝好)へ事業譲渡すると発表した。譲渡日は2025年4月1日を予定している。
「植林ぱちんこ」は、パチンコの回転数を植林本数に換算し、その本数分を植林実施団体に寄付する仕組みを採用している。パチンコ店の営業には多くのエネルギーを消費するからこそ、「遊技するだけで気軽に環境保護に参加できる」新たな発想のもとに生まれたサービスであり、これまでに11,000本以上の植林を実現してきた。
今回の事業譲渡により、「植林ぱちんこ」は地球のために社のもとで、より強固な体制と経営資源を活用しながら、事業のさらなる拡大と環境貢献の深化を図る。譲渡の背景には、成長機会の拡大や事業シナジーの創出といった観点があるという。
なお、事業のサービス内容に大きな変更はなく、従来と同様の品質でユーザーやホール関係者との関係を継続していく方針。遊技を通じて社会貢献を実現する取組みとして、今後の展開に注目が集まる。